DVD Shrink のダウンロード・インストール・初期設定
ここでは人気DVDコピーツール「DVD Shrink」のインストールから初期設定までを紹介します。
DVD Shrink とは
一般的に市販やレンタルのDVDは容量が8.5GBもある2層式のものです。このようなDVDのデータを安価な4.7GBのDVD±Rにコピーしようとしても当然収まりません。
もちろん容量が8.5GBの2層式メディアも売っておりますがメディア自体が高価(1枚200~300円)なことと、PCのDVDドライブが2層式メディアの書き込みに対応していなかったりと、何かと不便です。
一方、従来の4.7GBのDVDは海外製であれば1枚20円程度、国産でも50円もあれば買える時代になりましたので、やはり海外ドラマなどの大量コピーをするのであれば、4.7GBに収めたいところです。
「DVD Shrink」 は、最大8.5GBもある2層式DVDのデータを圧縮し、4.7GBのDVD±Rにも収まるサイズに編集してくれるとっても便利なフリーのツールです!
DVD Shrink のインストール
まずは以下のサイトから DVD Shrink の日本語版をダウンロードしましょう。
ダウンロードしたファイルはzip圧縮されているので、適当なツールで解凍して、以下のようにインストーラをダブルクリックしてください。

以下のようなセットアップウィザードでは、何も変更せず、そのままインストールすればよいでしょう。







DVD Shrink の初期設定
DVD Shrink のインストールが完了したら、早速、「DVD Shrink」 を起動して「編集」→「各種設定」と選択してください。
「各種設定」、「プレビュー」、「出力ファイル」、「ストリームの選択」、「ファイル I/O」の5つのタブがある設定画面が開くはずです。
ここでする設定は「DVD Shrink」内に保存されますので、次回起動時以降は設定不要です。
「各種設定」タブの設定

とりあえず上記のように設定しておけばよいと思います。
「目標の DVD サイズ」 は、通常は「DVD-5 (4.7GB)」 を選択してください。
(今回はこれが目的ですので・・・)
「DVD Shrink」でDVDファイルを圧縮する際のターゲットサイズになるので、あらかじめ収めたいメディアの容量に合わせておくと楽です。都度、任意の値を設定したい場合は、「Custom」 を選択しておきます。
「マルチタスクを優先する」 は、「DVD Shrink」で圧縮中に、何か別の作業をする可能性がある場合にチェックを入れます。DVD Shrink 専用マシンということはありえないでしょうから、別の作業が快適にできるように、通常はチェックを入れておきます。
「微小なサイズの音声/字幕ストリームを隠す」にチェックを入れると、もとのDVDファイルからコピーしたい音声ファイルや字幕ファイルを選択する際に、極端にサイズの小さいものを自動でリストから除外してくれる機能です。 もともと小さいサイズなので、除外してもしなくても、圧縮率にさほど影響を与えませんので、どちらでもよいと思います。
「プレビュー」タブの設定

とりあえず上記のように設定しておけばよいと思います。
「ビデオと音声のプレビューを有効にする」 はチェックを入れておくと何かと便利なのでチェックしておきましょう。圧縮中に進捗が映像でわかります。
「ハードウェア設定に適した音声プレビューモードの選択」 は、自分の環境にあったものを選択してください。私は音声には無頓着なので、5.1ch サラウンドも S/PDIF も対応しておらず、「ステレオ」を選択してあります。パソコンで本格的音楽や映画を再生している方は5.1chサラウンドなどを選択する意味があるのでしょうが。。。
「DirectX Video Renderer の選択」 では、「システムのデフォルト Renderer を使用」にチェックを入れておけばまず大丈夫です。
「VMR-9」 は、「DirectX 9」 でサポートされているフィルタのことで、かんたんに言えば、ビデオカード(グラボ)の3Dエンジンを利用してプレビュー画面を表示させる機能です。 まぁ所詮プレビューですから、どうでもいいと思いますが。。。
「VMR-7」 と 「Overlay Mixer」 は、やや古いビデオカードを搭載したPC向けで、3Dエンジンを利用しないため、動作が軽いというメリットがあるようです。
「出力ファイル」タブの設定

とりあえず上記のように設定しておけばよいと思います。
「マクロビジョンプロテクションの除去」 は、いわゆるコピーガードキャンセラーの機能です。チェックを入れることで、「DVD Shrink」 で作成したDVD をビデオなどにダビングできるようになります。こりゃ便利ですね。
「P-UOPs (ユーザー操作禁止項目)の除去」 は、市販のDVD 内に必ずと言っていいほどある、「ユーザーによる操作が禁止」されている箇所を取り除く機能です。(DVD を再生すると、映画会社のロゴなどが表示されている間は、メニュー画面を開けませんね。まさにその部分を無効化できます!!)
「layer break の除去」 は、2層式DVDを再生する際の、記録面が1層目から2層目に切り変わるところで再生が一瞬停止する現象を抑える機能です。
「VOB ファイルを 1GB 単位で分割する」 は、「DVD Shrink」で編集したDVDファイルを1GB単位に分割するか否かの設定ですが、特に理由がない限り必ずチェックするようにしてください。
「有効にしたストリームの論理的リマッピング」 は、不要な音声ファイルや字幕ファイルをカットした際に変化する、ファイルのインデックスを調整する機能です。
「ストリームの選択」タブの設定

とりあえず上記のように設定しておけばよいと思います。
項目を見ればすぐわかりますが、ダビングする際にどの言語の音声や字幕を選択するか、を設定します。
、「音声言語と音声形式」 は 「全ての言語」 を、「字幕言語」 は 「日本語」 を選択しておけばよいでしょう。語学学習用に敢えて英語音声・英語字幕などで見たいときなどは字幕言語も全ての言語にしておくとよいでしょう。(実は私もやったことがあります)
「ファイル I/O」タブの設定

とりあえず上記のように設定しておけばよいと思います。
「非同期 I/O を有効にする」 にチェックを入れると、オリジナルのDVDをリッピングする際の作業効率がアップするようです。私は DVD のリッピングには「DVD Decrypter」 を使用していますのでチェックはしていません。
「32KB ブロックの読み込み」 にチェックを入れると、より細かい単位でDVDファイルを読み込むことになります。
「Nero を使用した書き込みを有効にする」 は、「DVD Shrink」で編集したファイルを「Nero」(シェアウェア)を使ってライティングする機能です。私は書き込みにも「DVD Decrypter」 を使用していますのでチェックはしていません。
以上で、「DVD Shrink」 の設定は終了です!

